なついキズとやけどのクリニック
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門前仲町駅近くの形成外科・皮膚科
      キズとやけどの専門クリニック
〒135-0045
東京都江東区古石場2-14-1-203
いたくない
TEL 03-3820-1971

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医師の紹介

ご挨拶

20世紀の医学の常識は「キズは消毒して乾燥させる」でした。それに対し、私(夏井)が「キズ、ヤケドは消毒しない/乾かさない」という治療を提唱したのが1996年でした。当初は「奇妙な治療」扱いでしたが、次第にインターネットを中心に広まり、現在では若手医師の間ではほぼ常識となっています。その圧倒的な治療効果、治療結果が認められ、理論的な正しさが受け入れられたからです。
湿潤治療の最大のメリットは、痛みがなく、早く治り、傷跡も残りにくいという点にあります。つまり、以前のキズの治療(キズは消毒して乾かす)とは大違いです。この湿潤治療を提供する場として開設したのが、門前仲町の【なつい キズとやけどのクリニック】です。
当クリニックでは、すりむき傷や熱傷(軽微なものから重症例まで)の他、縫合せずにきれいに治す小児顔面裂傷、化膿している粉瘤、さまざまな皮膚腫瘍の治療にも、湿潤治療を応用して痛みの少ない/傷跡が残りにくい治療を行っています。

院長 夏井 睦

 

経歴

1957年 秋田県生まれ
1984年 東北大学医学部卒業
1986年 東北大学附属病院形成外科入局
1996年 湿潤治療を手探り状態で開始
2002年 相澤病院(長野県松本市)傷の治療センターに赴任
2007年 石岡第一病院(茨城県石岡市)傷の治療センターに赴任
2012年 練馬光が丘病院(東京都練馬区)傷の治療センターに赴任
2017年 「なつい キズとやけどのクリニック」開設

 

著書

  • これからの創傷治療(医学書院、2003)
  • 創傷治療の常識非常識(三輪書店、2003)
  • さらば 消毒とガーゼ<うるおい治療>が傷を治す(春秋社、2005)
  • 創傷治療の常識非常識2 ー熱傷と創感染ー(三輪書店、2006)
  • ドクター夏井の外傷治療「裏」マニュアル すぐに役立つHints & Tips(三輪書店、2007)
  • 傷はぜったい消毒するな ー生態系としての皮膚の科学ー(光文社新書、2011)
  • ドクター夏井の熱傷治療裏マニュアル(三輪書店、2011)
  • 医療の巨大転換(パラダイム・シフト)を加速する(東洋経済新報社、2013)
  • キズ・ヤケドは消毒してはいけない ―治療の新常識「湿潤療法」のすべてー(主婦の友社、2013)
  • 炭水化物が人類を滅ぼす ー糖質制限からみた生命の科学ー (光文社新書、2013)
  • 炭水化物が人類を滅ぼす-最終解答編-(光文社新書、2017)
  • 患者よ、医者から逃げろ(光文社新書、2019)
  • 創傷治療ハンドブック(三輪書店、2021)
  • この他にも共著、論文多数あり

 

スタッフ紹介

患者さんや御家族が安心して治療が受けられ、笑顔になれるよう、スタッフ一同、お手伝いさせていただきます。
どんなことでもお気軽に声を掛けてください。