20世紀の医学の常識は「キズは消毒して乾燥させる」でした。それに対し、私(夏井)が「キズ、ヤケドは消毒しない/乾かさない」という治療を提唱したのが1996年でした。当初は「奇妙な治療」扱いでしたが、次第にインターネットを中心に広まり、現在では若手医師の間ではほぼ常識となっています。その圧倒的な治療効果、治療結果が認められ、理論的な正しさが受け入れられたからです。 院長 夏井 睦 |
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1957年 | 秋田県生まれ |
1984年 | 東北大学医学部卒業 |
1986年 | 東北大学附属病院形成外科入局 |
1996年 | 湿潤治療を手探り状態で開始 |
2002年 | 相澤病院(長野県松本市)傷の治療センターに赴任 |
2007年 | 石岡第一病院(茨城県石岡市)傷の治療センターに赴任 |
2012年 | 練馬光が丘病院(東京都練馬区)傷の治療センターに赴任 |
2017年 | 「なつい キズとやけどのクリニック」開設 |
患者さんや御家族が安心して治療が受けられ、笑顔になれるよう、スタッフ一同、お手伝いさせていただきます。 |
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