なついキズとやけどのクリニック
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手熱傷の治療例

生後18日女児

ベビー用バスに入れていて、電気ケトルでお湯を足そうとしたら蓋が外れて右手にヤケド。直ちに〇〇病院を受診し、以後、同院形成外科で軟膏ガーゼで治療。「手に障害が残る可能性が高い」と説明され、不安になった両親がネットで検索。
受傷後6日目に筆者の勤務病院を受診。プラスモイスト創部を被覆。

初診時 2日後 13日後

 

62歳男性

ストーブで暖めていた缶コーヒーの蓋からコーヒーが吹き出し、左手にヤケド。自宅近くの〇〇クリニックに通院していたが、深い熱傷の可能性があるとのことで紹介された。
受傷後5日目に筆者の勤務病院受診。水疱膜を全て除去し、プラスモイストで被覆。

初診時 1日後 2日後 6日後

 

72歳男性

餃子を焼いていてフライパンをひっくり返し、熱した油で右手背熱傷。〇〇大学付属△△病院皮膚科を受診し、ゲンタシン軟膏が処方されたが、担当医から「深いヤケドなので完治までに3ヶ月くらいかかり、手に機能障害が残る可能性が高い」と説明された。知人に相談したところ、直ちに練馬光が丘病院を受診するようにアドバイスされた。
受傷から2日後に受診。プラスモイストで治療。

初診時 4日後 8日後 15日後

 

10ヶ月男児

オーブントースターのガラスに右手を付けて右手掌熱傷。直ちに〇〇病院救急外来を受診し、消毒してもらい、バラマイシン軟膏が処方された。その後、△△皮膚科医院を受診。「深いヤケドで直ちに皮膚移植が必要」と説明された。両親はその説明に納得できず、ネットで検索し、受傷後4日後に練馬光が丘病院を受診。プラスモイストで治療。

初診時 3日後 10日後
16日後 49日後

 

11ヶ月女児

姉が電気ポットの蓋を押し、出てきた熱湯で右手背に熱傷受傷。直ちに〇〇病院に救急搬送され、軟膏で治療。翌日、同院形成外科を受診したが、担当医から「非常に深いヤケドなので早期に皮膚移植が必要になります」と説明された。
父親は、職場の同僚の子どもが熱傷受傷の際、練馬光が丘病院で簡単に治った話を思い出し、2日後に受診。プラスモイストで治療した。

初診時 2日後 5日後 176日後

 

13歳男性

自宅の台所で天ぷらを揚げていた鍋が燃えていることに気付き、鍋を下ろそうとして油で右手背に熱傷。直ちに〇〇病院に救急搬送され、皮膚科でバラマイシンとシリコンガーゼで治療。担当医から「極めて深いヤケドで皮膚移植をしないと手指が動かなくなる」と説明を受けた。帰宅後、母親が熱傷治療についてネット検索。
受傷2日後に練馬光が丘病院傷の治療センターを受診。プラスモイストで治療。機能障害なく治癒する。

初診時 5日後 12日後 42日後

 

11ヶ月女児

テーブルの上の味噌汁に手を伸ばして倒し、両手に熱傷受傷。近くの〇〇外科クリニックを受診。アクリノールガーゼで治療。翌日、地域中核病院の△△病院に紹介状を書いてもらったが、帰宅後、母親が熱傷治療についてネット検索。
受傷2日後に練馬光が丘病院を受診。プラスモイストで治療。

初診時 4日後 7日後 18日後